【徹底解説!】仮想通貨ウォレット4種類のメリットデメリット

みなさんは大切な仮想通貨をどのように保管していますか?

 

おそらく、普段利用する取引所に預けっぱなしにしてある方が大多数を占めるでしょう。

確かに、預けておけばいつでも取引ができるから便利、という理由もわかります。

しかしながら、ある程度大きな金額を普段から取引所に預けておくのは危険です。

できれば「仮想通貨ウォレット」というものを利用して、セキュリティ性の確保をしておくことが理想です。

今回は、そんな仮想通貨ウォレットの種類や機能を中心に、メリットやデメリットに至るまで詳しくご紹介いたします!

 

1 そもそも仮想通貨ウォレットとは?

出典 : https://www.photo-ac.com

仮想通貨ウォレットとは、大切な仮想通貨を保管しておく場所の総称です。

ひとくちに仮想通貨ウォレットと言ってもそのバリエーションは様々!

普段、私たちが大事な通貨を預けてある仮想通貨取引所のアカウントも、最も広い意味では仮想通貨ウォレットに分類されます。

その他にも、自宅PCのローカル環境に仮想通貨を保管しておくタイプのソフトウェアウォレットや、紙に印刷して保管するタイプのペーパーウォレットなどがあります。

要するに、大切な資産が盗難などの被害に遭わないように保管しておくための場所が、仮想通貨ウォレットなのです。

 

2 仮想通貨を取引所に預けっぱなしにしておくのはリスクが大きい

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大切な資産を取引所の口座に預けっぱなしにしている方は意外と多いのではないでしょうか?

 

確かに、「仮想通貨ってどんなものだろう?」というお試し感覚で少額取引をしている方ならそこまで気にする必要はないかもしれません。

しかしながら、頻繁に大きな金額の本格的取引をする投資家の場合、その全資産を取引所のウォレットに預けっぱなしにしておく行為は非常にリスクが大きいと言えます。

取引所のウォレットは常にネットワークに接続されており、世界中のハッカー達の恰好の標的です。

いつ取引所のセキュリティが破られ、大切な全資産がハッカー達によって盗まれてしまうかもわかりません。

最近だと、2018年1月にCoincheck社の取引所に預けられていた顧客資産であるネムコイン(XEM)600億円相当が盗難の被害にあってしまったという話は、まだ記憶に新しいはずです。

もちろんCoincheck社の場合、取引所として最低限必要なコールドウォレットやマルチシグネチャーなどの技術を実装しておらず、被害が拡大してしまったという背景もあります。

ただし今後、このような大規模な盗難が発生する確率はゼロとは言い切れません。

自分の大切な資産を守り抜くためにも、仮想通貨ウォレットを利用し、万全のセキュリティ体制で保管をするべきでしょう。

 

3 仮想通貨ウォレットには主に4種類ある

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仮想通貨ウォレットとして、主に以下の4種類が挙げられます。

  • オンラインウォレット…オンライン上で常時ネットワークに接続されたウォレット
  • ソフトウェアウォレット…PC上のローカル環境に保管するタイプのウォレット
  • ハードウェアウォレット…USBなどを用いてPCに接続する外付けタイプのウォレット
  • ペーパーウォレット…紙に印刷しておくタイプのウォレット

どれが良い・悪いという話ではなく、自分の目的に合致したウォレットを選択することが大切です。

ただし、使い勝手や安全性に関してはそれぞれバラつきがあることは確かです。

ちなみに仮想通貨ウォレットにおいては、使いやすさを重視すると安全性が低下し、安全性を重視すると今度は使い勝手が悪くなる傾向があります。

以降の章では、先ほど列挙した4種類のウォレットについて詳しく解説しますので、自分と相性の良いウォレット選ぶようにしてくださいね!

 

4 オンラインウォレット

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4-1 オンラインウォレットとは?

オンラインウォレットとは、常時ネットワークに接続されている仮想通貨の保管場所のことをいいます。

インターネット環境が整っていれば、どこからでも仮想通貨の出し入れができるため非常に使い勝手の良いウォレットです。

一番身近な例としては、仮想通貨取引所が挙げられるでしょう。私たちが普段から預けている取引所のウォレットも、定義上はオンラインウォレットに分類されます。

しかしながら、本記事では「取引所のウォレットに預けっぱなしにしておく」というリスキーな行為に対する注意喚起が目的ですので、取引所のウォレットについての個別具体的な説明は控えさせていただきます。

今回メインとなる「オンラインウォレット」は、後ほどご紹介する「BLOCKCHAIN」のような「仮想通貨取引所とは別の保管場所」のことを指していると考えてください。

 

4-2 オンラインウォレットのメリット

  • 仮想通貨の出し入れがしやすい
  • 原則無料で作成できる
  • 仮想通貨投資初心者でも管理がしやすい

 

オンラインウォレットは、仮想通貨投資初心者の方でも簡単かつ無料で登録できます。

その上、後ほどご紹介するソフトウェアウォレットやハードウェアウォレットよりも、仮想通貨の出し入れがオンライン上で簡単に行えるため、使い勝手の良さも抜群です。

 

4-3 オンラインウォレットのデメリット

  • 常にネットワークに接続しているためハッキングの被害に遭うリスクがある
  • 盗難の被害に遭った場合に資産が戻ってこない可能性が高い
  • 基本的にサイトは英語表記の場合が多い

ネットワークに常に接続されているということは、世界中のハッカー達からの攻撃の対象となる危険性があります。

また、万が一オンラインウォレットに預けてある資産が盗難・不正出金の被害を受けても、資産全額が戻ってくる可能性はほぼゼロと考えておくべきでしょう。

利便性が高い反面、セキュリティ上のリスクが大きいという点がオンラインウォレットのデメリットです。

 

4-4 おすすめのオンラインウォレットは?

出典 : https://www.blockchain.com/about/index.html

 

おすすめのオンラインウォレットとしては、BLOCKCHAINが挙げられます。

BLOCKCHAINは、今のところ最大手のオンラインウォレットです。

多くのオンラインウォレットが日本語未対応の中、BLOCKCHAINのサイトは日本語にも対応しているため英語が苦手な方でも利用しやすいのがポイント。

対応通貨はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のみですが、仮想通貨投資初心者の方ならまずは事足りるはずです。

公式HPはこちら

 

5 ソフトウェアウォレット

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5-1 ソフトウェアウォレットとは?

ソフトウェアウォレットとは、自分のPC(ローカル環境)にソフトウェアをダウンロードして利用するタイプのウォレットです。

そのため、ネットワークに接続されていなくても残高の確認が可能な上に、ハッキングやフィッシングの被害に遭うリスクを低減することができます。

オンラインウォレットよりも格段に、ソフトウェアウォレットの方が安全性が高いと言えるでしょう。

 

5-2 ソフトウェアウォレットのメリット

  • 仮想通貨をローカル環境で保管しておくため、比較的安全性が高い
  • ネットワークに接続していなくても残高等の確認ができる

ソフトウェアウォレットはローカル環境にダウンロードして利用するため、オンラインウォレットのように常にハッキングのリスクの怯える必要もありません。

もちろん、PC自体がウイルスに感染してしまう場合もあるため、リスクはゼロとは言えませんが、安全性は比較的高いと言えるでしょう。

また、データの送受信にはネットワーク環境が必要ですが、残高を確認するだけならインターネットの接続がなくても問題ありません。

 

5-3 ソフトウェアウォレットのデメリット

  • 万が一PCが故障した場合、仮想通貨を取り出すことができなくなる可能性がある
  • ソフトウェアウォレットをダウンロードしたデバイスでしか利用できない
  • ソフトウェア自体の容量がかなり大きいため、PCの性能によっては重くなってしまう場合がある

 

ソフトウェアウォレットの欠点は、ダウンロードしたデバイスに依存してしまうという点が挙げられるでしょう。

もしダウンロードしたPCがなければ、残高の確認も仮想通貨の出し入れもできない上に、万が一PCが壊れてしまった場合にはデータ自体が吹き飛んでしまう場合もあります。

また、基本的にソフトウェアウォレットは容量がかなり重いことが多いようです。

もともと容量の小さいPCにダウンロードしてしまうと、容量を大きく圧迫し、性能を低下させてしまう恐れもあります。

 

5-4 おすすめのソフトウェアウォレットは?

出典 :  https://copay.io/ja/

Copayは、PCだけでなくスマートフォンでも利用できるタイプのソフトウェアウォレットです。

あらかじめ両方のデバイスにダウンロードしておくことで、いずれのデバイスからでも仮想通貨の出し入れができるようになります。

ただし対応している通貨、ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)の2種類ですので、アルトコインの管理には不向きかもしれません。

公式HPはこちら

 

6 ハードウェアウォレット

 

出典 : https://www.photo-ac.com

 

6-1 ハードウェアウォレットとは?

ハードウェアウォレットとは、基本的には外付けのUSBをPCに接続して仮想通貨を保管するタイプのウォレットをのことを指します。

本日ご紹介する中では、最もセキュリティ性の高いウォレットです。

まずは1万円前後するハードウェアウォレット本体を購入する必要がありますが、例えこの値段を支払ってでも利用する価値が高いと言えます。

ある程度まとまった額の取引を行なっている投資家の場合は、ハードウェアウォレットを利用するのが一番安全です。

 

6-2 ハードウェアウォレットのメリット

「とにかく安全性が高い」

ハードウェアウォレットのメリットはこの一言に尽きます。

 

いちいちハードウェアウォレットをPCに接続しなければならない手間こそありますが、大切な資産を守るためなら多少の面倒も許容範囲でしょう。

あとは、ハードウェアウォレット自体を無くさないように保管しておけば安心です!

 

6-3 ハードウェアウォレットのデメリット

  • 1万円程度の購入費用がかかってしまう
  • ネットで購入する場合、悪意あるハードウェアウォレットが潜んでいる危険性がある
  • 破損や紛失の危険性がある

ハードウェアウォレットには、1万円程度の購入費用がかかってしまいます。

しかもネットショップなどで製造元不明の製品を購入した場合、ハードウェア自体にウイルスが仕込まれている危険性もあるのです。

正規品を見極めなければ、逆に盗難のリスクを背負うことになりかねません。

また、ハードウェア自体の保管方法によっては破損や紛失に繋がる可能性もあります。

あからじめハードウェアごとのリカバリー設定などを済ませておくことをお勧めいたします。

 

6-4 おすすめのハードウェアウォレットは?

出典 : https://shop.trezor.io/?a=bitcoiner.link

ハードウェアウォレットはできる限りオンライン上の正規店から購入した方が無難です。

中でもおすすめは、TREZOR(トレザー)のハードウェアウォレット。

通貨はビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・イーサリアムクラシック(ETC)・ダッシュコイン(DASH)・ジーキャッシュ(ZCASH)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ネム(NEM)・モナコイン(MONA)など幅広く対応しています。

日本国内でも利用者が多く、非常に信頼性の高いハードウェアウォレットとして支持されています。

商品のご購入はこちら

 

7 ペーパーウォレット

出典 : https://www.photo-ac.com

 

7-1 ペーパーウォレットとは?

ペーパーウォレットとは、ビットコインアドレスとそれに対応する秘密鍵を紙に印刷して保管するペーパーベースのウォレットのこと。

アナログな保管方法なので、ハッキングやウイルスと言ったインターネット上にはびこる脅威とは無縁です。

安全性のみならハードウェアウォレットにも勝るとも劣らず!

ペーパーウォレット自体を紛失してしまうと面倒なことになりますが、保管方法さえ気をつければ問題ありません。

 

7-2 ペーパーウォレットのメリット

アナログな保管方法なのでハッキングのリスクがゼロ

ペーパーベースなわけですから、どう考えてもハッキングに遭うはずがありません。

ただし、誰かに盗まれたり、紛失したりしないようにしっかりと管理しておくべきでしょう。

できればペーパーウォレット自体をさらに自宅金庫もしくは銀行などで保管しておきたいところです。

 

7-3 ペーパーウォレットのデメリット

仮想通貨を頻繁に出し入れするには不向き

印字された紙自体が紛失・盗難の被害に遭う可能性がある

ペーパーベースである以上は、当然ながら物理的なリスクが伴います。

例えば紙自体が古くなり印字が見えなくなってしまったり、紛失や盗難の危険性も考えられるでしょう。

また、アドレスと秘密鍵を毎回紙に印刷して保管するため、頻繁に通貨を出し入れする方にはかなり不向きな保管方法です。

 

7-4 おすすめのペーパーウォレットは?

出典 : https://www.bitaddress.org

ペーパーウォレットサービスとして、一番有名なのがbitaddress.org(ビットアドレス)。

bitaddress.orgは、ビットコインアドレスをデスクトップ上で作成して、秘密鍵を自分で保管しておくタイプのペーパーウォレットです。

サイトは日本語にも対応しているため、英語が苦手な方でも使いやすいのが魅力。

ただし、くれぐれも秘密鍵自体を紛失しないように十分注意を払うようにしてくださいね!

公式HPはこちら

 

まとめ

今回は、仮想通貨ウォレットについて詳しくご紹介しました!

安全性・利便性を考慮すると総合的な評価としては、ハードウェアウォレットが一番使いやすいと言えるでしょう。

もし今、大切な資産を取引所に預けっぱなしにしてしまっている方は、この機会にぜひウォレットで仮想通貨を保管する習慣をつけてみてくださいね!

 

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