仮想通貨アルトコインのネム(XEM/NEM)とは?特徴や今後の動きを解説!

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最近日本でも何かと話題になることの多い仮想通貨のネム(XEM)。

日本国内の仮想通貨取引所でもネムが取り扱われることが増え、投資家たちからも人気のアルトコインとなりました。

今回はそんな期待のアルトコイン「ネム」の特徴はもちろん、ネムを購入できるおすすめの取引所に至るまでご紹介いたします!

1 仮想通貨 ネム(XEM)とは?

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出典 : https://www.photo-ac.com

ネム(XEM)は、プログラミング言語のJavaで書かれた暗号通貨の一つです。単位はXEM。

「New Economy Movement(新しい経済活動)」の頭文字からNEMと名付けられました。

その名前の由来通り、従来の仮想通貨のもつ欠点を改善した”革新的な”仕様となっています。

「従来の仮想通貨」とは、もちろんビットコインのことです。ビットコインは仮想通貨の祖であり素晴らしい技術であることに間違いはありませんが、まだまだ不完全な部分が多いのも事実です。

例えば競争によって富が一部の人に偏ってしまったり、マイニング(採掘)に多大な電力を消費してしまったり、処理速度が遅かったり等々…問題も多いとされています。

一方ネムは、富が一部の人に集中しないようなアルゴリズムを搭載し、電力コストを抑え、なおかつスピーディーな処理を行うことができます。

しかもネムのブロックチェーンを利用してアプリケーションを開発することもできるため、拡張性も非常に高く、将来的に様々な企業の開発プラットホームとなる可能性を秘めた仮想通貨なのです。

2 ネム(XEM)の特徴

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出典 : https://www.photo-ac.com

2-1 PoIというコンセンサスアルゴリズムを採用している

PoIとは、Proof of Importanceというコンセンサスアルゴリズムのことです。

PoIについて理解するために、まずはビットコインやドージコインで採用されているコンセンサスアルゴリズム「PoW(Proof of Work)」について押さえておくべきでしょう。

PoWとは、要するにコンピュータの計算能力をビットコイン側に貸してあげることでその対価として報酬をもらうという方式です。

一見合理的なようにも見えますが、計算処理能力の高いマイニング特化型コンピューター「ASICs」を導入するなど高額な初期投資を行える人間ばかりが報酬を独占してしまう可能性がありました。

しかも信じられないレベルの電力も消費しますので、マイニングにかかるコストも半端ではありません。

その問題を解決したのがネムのコンセンサスアルゴリズム「PoI」です。PoIの場合、取引承認者(報酬をもらう人)を決定する際に、ネムの保有量・過去30日間の取引額・取引の相手の情報など多くの項目を考慮します。

つまりネムのネットワークを積極的に利用する人が、報酬を得やすい仕組みになっているのです。

その上、ビットコインのマイニングのように大量の電力を消費することもありません。

低コスト且つ誰にでも報酬を手にするチャンスが与えられている素敵な仕組みが、PoI(Proof of Importance)なのです。

2-2 “ハーベスティング”で報酬がもらえる

ハーベスティングとは、ビットコインでいう「マイニング(採掘)」のようなものです。

要するに、ネムの保有量や取引額などから算出されたスコアに応じた報酬をもらうことのできる仕組み(PoI)だと考えてください。

具体的には以下のような項目に基づいてスコアが算出されます。

  • 1回に1000XEM以上の送金をしている
  • 既得バランスが10,000XEM以上のユーザーとの取引をしている
  • 行われた取引が直近30日以内である

ちなみにみなさんが支払っているネムの取引手数料が、このハーベスティングにおける報酬の財源となっています。

報酬が貰えるという点はビットコインと同じですが、ネムの場合はマイニングよりも圧倒的に参入障壁が低いという点が特徴です。

マイニングのようにCPUやメモリに関する知識は不要!パソコンさえ持っていれば、誰でも簡単にハーベスティングを行うことができるのです。

 

ハーベスティングを行うには、まずZaifやDMM Bitcoinなどでネムを購入し、NCCというネム専用のウォレットに移す必要があります。

このハーベスティングには、以下のような2つのタイプが存在します。

  1. ローカルハーベスティング…自分でハーベスティングを行う方式のこと。PCの電源は入れっぱなしに必要がある。
  2. デリケードハーベスティング…手数料を支払うことで代わりにハーベスティングを行ってもらう方式のこと。PCの電源すら入れる必要がない。

どちらのハーベスティングも、NCCにネムを移した後、管理画面から「ハーベスティング(デリゲートハーベスティング)を開始する」というボタンをクリックするだけで完了です。

ウォレットに移してボタンを押すだけなので、マイニングのように特別な知識がなくても誰でも参加できます。

2-3 アポスティーユ(Apostille)という公証サービスを提供している

公証とは、公証人と呼ばれる第三者が契約書や登記書類等の私文書が真正なものであることを証明する行為のことです。

ネムでは、ブロックチェーンを利用した公証サービス「アポスティーユ(Apostille)」を提供しています。

利用方法はとても簡単!ネム公式のNano Walletをダウンロードし、管理画面から「アポスティーユ(Apostille)を作成」を選ぶだけです。

例えば、会社で監査の必要となるデータをこのアポスティーユ上で記録しておくで、改ざんや不正行為のリスクを防ぎ、透明性を確保につながります。

もちろん個人でもこのサービスを利用することができますので、個人事業主の売上データなどを記録しておくのも良いでしょう。

ただし利用には4XEMの手数料が必要となります。

3 ネム(XEM)を購入できるおすすめの国内取引所

3-1 Zaif(ザイフ)

Zaifとは?

Zaif(ザイフ)は、2015年に設立された日本の仮想通貨取引所です。

日本国内でもダントツ人気の取引所といっても過言ではありません。

運営会社の株式会社テックビューロは、プライベートブロックチェーン構築プラットホーム「mijin」を提供するなどICO総合ソリューションカンパニーとして非常に勢いのある企業として注目されています。

Zaifの魅力はやはり、ビットコイン現物取引時に手数料を受け取ることのできる「マイナス手数料」です。

通常は「支払う」必要のある手数料が「貰える」という仕組みを採用している取引所は、2018年4月時点だとZaifのみとなっています。(※以前はbitbank.ccでも同様のキャンペーンを開催していましたが、終了してしまいました。)

その他にも、日本国内だとZaifでしか購入できないCOMSAやMOSAICなどニッチなトークンのバリエーションも豊富です。

Zaifは、仮想通貨初心者から上級者まで幅広いニーズに対応した魅力的な取引所と言えるでしょう。

Zaif公式ホームページはこちら

Zaifの取り扱い銘柄

Zaifの取り扱い銘柄数は、アルトコインとトークンを合わせて全16種類となっています。

日本国内の取引所の中でも最も豊富なバリエーションを誇っているのが特徴です。

ただしその大半は企業発行トークンであるため、アルトコインを中心に取引をしたい方には若干の物足りなさを感じるかもしれません。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCC)
  • ネム(XEM)
  • モナコイン(MONA)
  • ザイフ(ZAIF)
  • カウンターパーティー(XCP)
  • ぺぺキャッシュ(PEPECASH)
  • ストレージ(SJCX)
  • カイカコイン(CICC)
  • ネクスコイン(NCXC)
  • フィスコ(FSCC)
  • ビットクリスタルズ(BCY)
  • ERC20(ERC)
  • モザイク(MOSAIC)
  • コムサ(CMS)

Zaifのメリットまとめ

    • プライベートブロックチェーンを展開するなど企業としての勢いがある
    • ニッチなトークンのバリエーションが豊富
    • 取引所の方が取り扱い銘柄数が多い
    • ビットコインの現物取引で-0.01%の手数料がもらえる

Zaifのデメリットまとめ

  • トークンは豊富だが通常のアルトコインの銘柄数が少なめ
  • サーバーが不安定な時がある

 

3-2 DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

DMM Bitcoinとは?

モデルのローラの出演するテレビCMでもお馴染みのDMM Bitcoin(DMM ビットコイン)は、2018年1月にスタートしたばかりの比較的新しい仮想通貨取引所です。

DMM Bitcoinの親会社は動画コンテンツ配信サービス大手のDMM.comということもあり、いうまでもなく信頼性も抜群!

取引手数料も非常に安く、レバレッジ取引の建玉を除いてほとんどが無料で提供されています。

しかも24時間365日いつでも充実のサポートが受けられるので、仮想通貨取引が初めての方でも利用しやすい初心者向けの取引所と言えるでしょう。

そしてDMM Bitcoinの最も特徴的な点は、アルトコインでのレバレッジ取引ができるということに尽きるでしょう。倍率は最大で5倍。

今のところDMM Bitcoin以外の取引所ではアルトコインのレバレッジ取引はできません。

今まではアルトコインのレバレッジ取引をするためにわざわざ海外取引所にアカウントを開設する必要がありましたので、この手間が省けるのは大きなメリットと言えるでしょう。

・DMM Bitcoin公式ホームページ : https://bitcoin.dmm.com/

DMM Bitcoinの取り扱い銘柄

DMM Bitcoinの取り扱い銘柄は、リップルを含め以下の7種類となっています。

Zaifと比べると若干物足りないようにも感じますが、人気の銘柄は一通り揃っているため不満はないはずです。

ただし、現物取引で取り扱っているのはビットコインとイーサリアム2種類のみ!

全7種類の取引をするためにはレバレッジ取引を利用する必要がありますので注意してください。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ビットコインキャッシュ(BCC)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • リップル(XRP)

DMM Bitcoinのメリットまとめ

取引手数料がとにかく安い

大手動画コンテンツ配信サービスを提供するDMM.comが親会社なので信頼性も抜群

アルトコインのレバレッジ取引ができる

土日を含め24時間のカスタマーサポートが受けられる

DMM Bitcoinのデメリットまとめ

現物売買だと取引できる銘柄数が少ない

4 ネム(XEM)の今後は?

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出典 : https://www.photo-ac.com/

実はこの先ネムは、大型アップデート「カタパルト」の実装を控えています。

明確な時期についてはわかっていませんが、公式で発表している以上は1〜2年以内に実装されると考えてよいでしょう。

このカタパルトが実装されれば、だたでさえ速いネムのブロックチェーン処理性能がさらに向上するとも言われており、現段階で最も送金速度の早いリップルの3倍以上の高速処理が可能になると予想されています。

送金速度だけで見れば、なんとクレジットカードでもおなじみの「VISA」にも匹敵する処理能力との噂も!

VISAの送金処理速度…1秒あたり4000〜6000件前後

カタパルト実装後のネムによる送金処理速度…1秒あたり4000件前後

今後ネムが世界中の店舗で決済手段として普及することを視野に入れるならば、この送金速度は大きな強みになるでしょう。

そのため、すでに投資家たちも期待に胸を躍らせているようです。

 

今後、運営側がカタパルトの実装をほのめかしたり、実装が現実化してきたタイミングでネムの価格が急上昇する可能性も十分考えられます。

ちなみにカタパルトは、取引所 Zaifを運営会社の株式会社テックビューロが提供するプライベートブロックチェーンプラットホーム「mijin」を改良したものです。

仮想通貨大国の一角である日本の有力取引所運営会社とも強い結びつきがあるという点も、ネムの強みの一つと言えるでしょう。

今後のアップデート次第では大幅な値上がりも予想される非常に期待値の高い仮想通貨です。

まとめ

今回は、注目のアルトコイン「ネム(XEM)」についてご紹介しました。

ビットコインの持つ欠点を補うような革新的な仕様の仮想通貨がネムなのです。

今後ネムのプラットホームを利用したアプリケーションなどが開発されれば、より一層投資家たちからの期待値が高まっていくことが予想されます。

カタパルトの実装時期等含め、今後もネムの最新情報にはしっかりとアンテナを張って置いた方がよいでしょう。

 

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